- 2023/12/01
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「正しい知識」と「適切な配慮」で差別のない世界に
2024年4月から改正障害者差別解消法が施行され、事業者への「合理的配慮の提供」が義務化されます。対象者は、障害や社会的なバリアで生活に制限を受けている人。事業者には、介護・福祉事業者も含まれます。この機会に、年齢や障害の有無、疾病にかかわらず誰もが尊重される世の中を目指すために必要な、配慮とは何か。一緒に考えてみませんか。難しいことだと思われるかもしれませんが、実はシンプルなことなのかもしれません。
「差別」と「配慮」を知る
「常識」の再点検から見える 共生社会の在り方
執筆 谷口泰司 ◎ 関西福祉大学 社会福祉学部 教授
高齢障害者を取り巻く環境
高齢期を迎えた障害のある方と その家族を巡る諸課題
執筆 谷口泰司 ◎ 関西福祉大学 社会福祉学部 教授
障害者就労・地域ケアの現場から
その人の奥底を見て「真の優しさ」を考える 認め合い、高め合い、共生する
取材協力 岡崎美穂さん ◎ 社会福祉法人 加古川はぐるま福祉会 加古川はぐるまの家 施設長/後藤謹武さん ◎ 社会福祉法人 明石市社会福祉協議会 明石市基幹相談支援センター 兼 障害者虐待防止センター センター長
HIV感染者への受入れ拒否を考える
知識不足ゆえの不当な差別 介護事業者が奪う「人生の選択肢」
取材協力 首藤美奈子さん ◎ 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター 医療ソーシャルワーカー
当事者・国会議員からのメッセージ
共に学び、共に育ち、お互いを理解する 自由と尊厳をもって暮らせる社会を
取材協力 舩後靖彦さん ◎ れいわ新選組 参議院議員
特別企画
「チーム」が効果的に働いた事例から考える 在宅介護における多職種連携の方法
執筆 水下明美 ◎ 医療法人社団健身会 居宅介護支援センターさくら 管理責任者
イベントレポート
第17回 日本介護支援専門員協会 全国大会 2020+3 in とちぎ
『のびる技・むすぶ想い・ひらく明日』 ~二十歳を過ぎた介護保険・支え合うことの価値を問い直そう~
視点
新しい時代のケアマネジャーの働き方 「複数担当体制」で人材確保・ケアの質向上
執筆 大澤恭子 ◎ ケアプロ在宅医療株式会社 ケアプロ在宅支援センター東京 所長
連載
- 4つの視点から考える 幸せのためのヒント
小笠原綾子 ◆ ライター/編集者 - 「CADL」がケアマネジメントを変える!
高室しげゆき ◆ ケアタウン総合研究所 代表 - 教えて猪川先生! 知っておくときっと役立つ薬の話 最終回
猪川和朗 ◆ 広島大学大学院臨床薬物治療学 准教授 - F-SOAIPを記録のスタンダードに
白石さとみ 小山浩由 嶋田昌巳 可兒利仁 菅谷光洋 田中主馬 小谷野ゆかり 服部剛士 内山倫子 齋藤愛 ◆ えびなケアマネ連絡会/嶌末憲子 ◆ 埼玉県立大学 准教授/小嶋章吾 ◆ 国際医療福祉大学大学院 特任教授 - カナダの福祉 最新レポート
二木泉 ◆ 介護福祉士 - ソーシャルワーカー道まっしぐら
宗利勝之 ◆ 合同会社地域生活支援ムネマル ムネマル相談支援センター 所長 - うらわか介護
岡崎杏里 ◆ ライター/エッセイスト - 医師との上手なつき合い方
嵯峨崎勝蓮 ◆ 日本医療コーディネーター協会 相談役 - 性的マイノリティの老いを考える
永易至文 ◆ NPO法人パープル・ハンズ 事務局長 - 花のある風景
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